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  • 執筆者の写真すずめや

夢の平置き

めっちゃ数を作れるようになって、

そうなると広げられなくて、

ない頭をきりきりしぼっておさめてたんですけども、

今回の出展ではごらんのようにぱあぱあに広い空間で平置きすることができました。

本たちもうれしかったろ、風にあたってな、いい空気にひたってな。


ほんと感慨深いし嬉しい嬉しいでもうねえ。

こんな贅沢な空間に広げられて、恵文社さんていう本好きな人が支えている空間によせてもらえて、まー。

この風景眺めているだけで嬉しくてぽかーんとしてしまっていました。

けっこう何してても別のなんかを平行してしまう、休み下手のマルチタスク女なんですけどひさびさにぽかーんとしました。


期せずして大学時代の同期があかちゃん連れてきてたり、あといま住んでるあじき路地は五条っていう地域(?)なんですが恵文社さんのあるあたりは長く住んでたエリアなのでわたしの青い頃を知っている歳上の友人らも来てくれたりして、まあそうなると時間が引き戻されたようで、気心の知れたところに戻ったみたいなかんじで、あったかいお湯に浸かってるみたいで嬉しかったな。

嬉しかったなあ〜。


10年以上まえから可愛がってくれてるお店やさんが仕事終わったらおいでよ!っていってくれてノコノコうかがってたらふく晩御飯をご馳走になり、帰りは車で送ってくださり、咲くわ咲くわ昔話に近況報告。


変わらないものはない、変わらない人もいない。

過程をうんうん、ていいながらシェアして、経験の一切は本当の意味で共有できないわけだけれども、知ってる人だからこそ今とむかしで目に見えるものも感じるものもそれぞれあって、ああこうだったね、そうだったね、そうなったのか!おつかれさま、いやいやよかったね。


ヒヨッコのくせに言いますけどね

味わい深いものですねえ、"生きていく"。


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