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  • 執筆者の写真すずめや

名古屋にいきます

昨晩猫を預け、

今日はくたびれはてて寝坊しました。

いまは新幹線の中。


今回のイベントは情勢もあり、

それに向かってなかなか切り替えができなくてそわそわしてざわざわして、思うように手が動かなかった。

こういうときに積み上げがあってよかったなって思います。

手が覚えてて、それでも動いてくれる。


出張まえは家を綺麗にします。

掃除するし雑巾かけるし今回は冷蔵庫の(なかの)床をぴかぴかにした。

新月満月に加えて、ちょっとめんどくさいあとまわしのとこの掃除をするタイミングです。


ということでごみ箱をふいていたら急に来客。

あとこれを拭いたらでるつもりだったのに!

と思ったら昔懐かし大学の同級生でした。

独立して大阪に事務所をかまえ、京都に暮らすことにしたそうです。

一緒にちょっと歩いて、煙草をふかしながら近況報告の会。

出る前でオギャーとなってた神経が妙に落ち着いてしまいました。

話しててほんと思いましたけど、大学とか、こないだも幼なじみから電話があって、学校ってふしぎなとこでしたね。

彼とは特に感覚があうとか話が合うとかそういうことではなく、大人になってから出会ってもたぶん友人にならなかったんじゃないかと思った。

学校っていうくくりは、気も合うもあわんもなくって、全然関係ない他人と机を並べて人生のなかの同じ時間を同じ空間ですごして、はーふしぎ。


でも馴染みだから彼の言ってることもわかるし私のことも知っている。

ふしぎなものだ。


特にこんな仕事だからなんでしょうね。

会社に勤めたことないけれど、会社の同僚もそんなかんじなのかな。

牡牛座なこともあって、すきすきすき!ばかりそばにおいてたりするもんね。

だから視野がふやーと広がります。

ああこういう思考で動いている世界もあるんだ。

知ってても日々けんめいに制作に没頭するくらしばかりしていると、そばにないように思えちゃう世界もありますね。


こないだからふしぎに会う。

幼馴染からの電話を取れたし、

となりのとなりに越してきたアーティストさん、共通の知り合い(すき)がおりまして、なんかいまのことぱーって話しちゃって、そしたらぱーっと目が開くようなアドバイスをくれた。

お洋服を作られていて、モデルやらしてもらったかたとは、お会いしたことなかったのに、わたしはマスクをしていたのに、路上でばったり会ってお声がけくださった。

近所で個展をされるというので、主催のギャラリーさんを通してしかやりとりがなく、個展行きたい〜!!と思いながらこの出張の準備が迫り行けなかったのでした。


なんかこのご時世にこんなこと言っちゃうけど、なんかが動き出したかんじ。

澱み、長かったけれど。


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