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  • 執筆者の写真すずめや

助手がほしーい

なんつってなあ。

きょうはふたつもぶろぐをかくのね。


助手がほしいんですよね、ほらもう見えかけてる確定申告のもろもろのためにレシートを打ち込んでくれたり、ビニールをかけるをしてくれたり、ご注意書きやショップカードなんかを先回りして作っておいてくれたり、ぼくがちらかしたお絵かき後のバケツとか洗ってくれたり、お掃除をしてくれたり、かなちゃんがんばりすぎだよ一息いれなよ〜とかいって珈琲を入れてくれる可愛い歳下とかいいですよね!!!

興奮しました。失礼しました。


パートナーってなんじゃろうね、と

考えることがちょっとあって。

ああこのひとといっしょにずっと暮らせたらなあ、なんて思ったひとは、いるんですけども(都度都度ね)、けっきょくずっとじゃなかった。


ようやく、くらしがつくるでつくるでいきる、ができるようになってきて、わたしのこれからの人生は願い続けてきたつくるでできる。

つくるといきるがきりはなせねえなら、例えば人生の伴侶なんていう約束は、なんか、どうも、わたしからはできないとおもうんですよねえ。

ぶっちぎるような運命の出会いとか、それでも情熱をねじ込んでくれるひとが現れますでしょうかねえ。


寺山修司を久しぶりにぐっと読んだんで、ってのもあるし、秋ですね、こういう色付くようなことをもやもや考える。


そういえば最近、黒ばっかり着ています。

こないだの旅のマーケットでは、久しぶりに会う顔馴染みがたくさんいたんですけども、お姉様方お兄様方異口同音に色っぽくなって〜、だの大人になって〜、だの言っていただきまして。

なんかあったんやろ〜ってまあ、なにもないっちゃないししなんかあったっちゃあったわ。

いちおう三十路は超えていますのでね!


ただ黒を選ぶようになったのは、

柄や色物の服を寄付しちゃったのは、

なんとなくの感覚なんですけど、

いろを味方につけたから。


絵が描けるようになって、

どんどん描きたくなって、

また救えるなんかがつくれるとおもって、

実際に、それですくえたものもあって。

諦めていたような忘れていたようなこの感覚を、

言葉も使えて色まで使えるようになるなんて。

もう、わたし、魔法使いじゃないか。


全部の色を、まぜたら黒になるそうだから。

だから。



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どえらいいきおいで飛び回っているこのごろ。 京都では懐かしい友人に会い、お客さまの元気な顔も見られ、スタッフさんとも朗らか爛漫、というたいへんホーム感にあふれた日々だった。 奈良ではエプロンの展示がメインとのこともあって、先輩方の胸をお借りして初めましてのお客さまに出会い、インスタレーションというおしゃれなやつをやり、あと販売の声かけもやっぱりわたしとはぜんぜん違って大変勉強になった。 作品を売っ

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