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  • 執筆者の写真すずめや

うつくしい食事

それはそれは見目麗しい食事に連れて行っていただきました。

いつも刺激をくださるお姉様、

美味しいものを一緒に食べにいくのです。


桃山南口にある、予約制鮮魚専門店とうたっておられるお店で、Instagramの写真から伝わってくる文字通り鮮度ビチビチの美意識にくらくらしていたところでした。

行ったらもうお店の空間からうつわからおもてなしのかんじから、どこにも隙がなかって美術館行ったのと同じ感じの栄養もらいました。

あこがれの作家さんのカトラリーとか、ふと飾ってあるオブジェとか、机や椅子、もうぜんぶぜんぶかっこよかった!

そいでお味もめちゃくちゃによかったです。

そう、実際に食べもしたから、心身ともにフルチャージってかんじであります。


気取らずに洒落者でいたいな、

というのんをここ一年くらいまえからずっと考えていて、少しずつ身につけてきているところ。


気取って気張ってかっこいい、

そういうのももちろんいい!

ただわたしは、わたし以上のものを作ることがきっとできないから、自分をどれだけ磨いていけるかっていうのを日々気をつける。

ご自愛するとか言ってるのもそこからです。


お料理とおんなじで、材料イコールわたし自身で、そこから生まれたもの、私の場合はおもたる制作物がノートなので、最後の仕上げを明確にお相手様にお願いしているわけですけれども、だから余計に、いい材料でいたいです。

新鮮だから塩だけでも美味しい、っていうのを目指したいこのごろです。


わたしがそういうタイプなんだなって身をもってわかってきたところ。

気取って気張ってタイプのひとだっているんだろうな、とも思う。

オンオフ決まってる?とかそういう?


気取らず洒落者でいたいな、

のためにたぶん暮らしも整えている。

目に触れる風景を整えていく、

綺麗だとか、気に入ってるとか、いわゆるアガるものを揃えていく。

毎日過ごす空間がそうなっているってのは、感覚の筋トレ、みたいなかんじで、いまはそれしてようかな、そうするといいかんじだな、と思っていて、最近筋トレの成果もわかるようになってきていて、いいかんじです。


センスがいい、ってことは、

顔がいい、ってことじゃなくって、

体格がいい、ってことに近いのだ。

がむしゃらに体を動かしても頑丈なからだにはなれる。

少し前までそうだったのが、

ここんとこは体にあった筋トレをみつけて、理想の体型目指してトレーニング、ってかんじになってきたのです。


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