えーっと
またわかるひとにしかわかんねえ話になっちゃったらあれですから
ミュージカルCATS、というのは町に住む猫ちゃんたちの短編詩をあつめた本をミュージカルに仕立てたものなんです。
舞台に仕立てる際に、一本の物語筋を引くのに一応主人公格、というかフィナーレへいくように主人公てきな位置に置かれている猫ちゃんはいるのですが、わたしはあんまりそう観てなくっていろんなねこちゃんかわいい〜〜っていつも観てます。
舞台観たことないから余計なんでしょうね。
お色気軟派猫ちゃん、おかねもちおじさん猫、おばちゃん猫、こそ泥二匹組の猫、しおれかけの疲れたおじいちゃん猫、果ては暗黒街に住む超怖いヒールな猫ちゃんまで。
そいでそのなかで大好きなのが、スキンブルシャンクスとミスターミストフェリーズなんです。
スキンブルシャンクスは鉄道の猫ちゃんで、
みんなが気持ちよく出発、到着できるように、あれは寝台列車の話やと思うんですけど、あったかい紅茶をいいタイミングで出せるような細やかな気配りをしながら列車のなかでチョッキなんかきちゃって、スキンブルシャンクスがいるんだからこの列車は大丈夫さ!ってみんなに慕われている意気揚々と朗々と、な猫ちゃんなんです。
ミスターミストフェリーズは、スキンブルシャンクスとちがって、一番初めの場面からずっと出ているけれどモブ、みたいな立ち位置でうろついていて、最後の最後に救いをもってくる魔術師猫ちゃん。
長老猫が暗黒街の悪い猫にさらわれちゃって、みんなが絶望しているときに、ミストフェリーズに頼んでみるか?ってお色気猫ちゃん(オス)が言って、そんならモブのなかからすっと出てきて、魔術師猫だからおっきな布切れから魔術で長老猫を取り出してみせるんです。
そんときのうたもねえ。。もうほんとよくて。。
わしはロンドン初回公演のメンバーが好きですよ、とくにラムタムタガーはあのひとがいちばんよそんなにいろいろ見てるわけじゃないですけど音源だけはたぶん、4種類くらい聴いてるはずあのラムタムタガーの色気に歌声超ラムタムタガーだからまじでああ興奮してるわすんません。
でだ
そうそう
魔法はいつでもそばに潜んでいて、
それを使うための気づき、みたいな話がしたかったんですけど
解説で疲れました。
ラムタムタガーで興奮したのがよくなかったわ。
またこんど。。。
出張準備にもどります。。。
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