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どらみんぐ

  • 執筆者の写真: すずめや
    すずめや
  • 2019年4月14日
  • 読了時間: 1分

(ドコドコドコドコ)

たいこが鳴っている


おなかのなかから

見上げたくもりの夜空から

つむった目のうらの世界から

閉じられた だれかの冷蔵庫から


そのたいこは単調にただ鳴る

それを打つばちはきっと木製の

そう、ちぎれてしまうためにあるような

革は一枚も貼っていない

そっけない木製の


(ドコドコドコドコ)

こぶりなたいこは鳴りやまない


気付かないでいるだけで

いつも鳴りやまないでいる

それは小びとが叩きつづける


小隊でもって、

交代しながら、

叩きつづける


彼らの生涯は

たいこと眠りのみによって成り立つ


たいこが鳴っている


 
 
 

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日記

オレンジ色のきいちごが実り、くわの実はまだもうすこし。 犬を連れ歩く合間にむしりとって食べる。甘いのとすっぱいの、食べてみるまでわからない。小さいころ通学路に鈴なりになっていたきいちごを執拗に食っていたことを思い出す。大人になってもやることがかわらない。 薪屋のまきじいがお家の解体で出た柱やなんかをでかいトラックにのせて譲ってくれた。丸鋸で切り刻んで薪にしているのをみて電気チェンソーを貸してくれた

 
 
 

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