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  • 執筆者の写真すずめや

新宿伊勢丹ありがとうございました!!

なんか

すごい

濃かった


まあいつでも常に家の中で作ってるか食ってるか寝てるかしかしてないので遠征によるひとさまとの出会いの濃ゆさ。

製本仲間とも会えました

すきなものづくりのひとたちとも会えました

二度目ましても三度めましても会えました

ああありがとうございました。


世界はたくさんあっていのちもたくさんあって、見方もたくさんありますです。

わたしはわたしの生き方で、見てきたもののなかで、経験してきた学びの中で、わたしなりに世界の平穏を願っていて、祈りの形として、これから物語の始まる本、という形を選べて、12年めのいま振り返って、泥水飲むこともあったけど、現実問題として続けられねえかもしれんなと折れそうになることはあったけど、何気無いのを打撃に受けちゃうこともあったけど、続けてきて、だれかが笑ってくれて、わたしも笑って、それでよかったなあと思えました。


糧をいただいて、愛で返す。


基本的にはすべてのなにもかも、愛せるような思考の転換をしてゆくのです。

難しいのとは、距離を置くこともあるけれども、世界はたくさんあるからそれぞれ。

わざわざの辛いを覗き込むのはやめにして、しあわせばっかりみてたらいい。

それでいい。


今回は、積み重ねの日々を見せていただきました。

無我夢中で作り続けてる毎日なので、作るが二の次になるこんな長い日々ってあんまりなくて、で、東京ですとやっぱりそもそも人の数が多いですから、会いにきていただける機会がぎゅっと濃縮されているようで。

シガーロスをきこう、ってノートがあってね、それをSNSでちょっと書いたことがあったんですが、そこに反応していただいてた紳士とか。

うおお。

シガーロスも聴くんですけどたまも聴きますなんて言ってみたら笑ってもらえて、そういう反応ですよねえ。嬉しかったなあ。


それから今回の新しい収穫は、普段関わらないような"伊勢丹新宿店"のお客様に好反応をいただけたことです。

絵。

え。

え。

について。


やればやるほどなんでずっと描かなかったのかな、って思う瞬間もあるんですが、基本自己肯定感がとっても低い人だったので、ひとさまのためには恐れ多いがそれでもひとさまのしあわせを願ってつくる、いとう自己矛盾を抱えていたというのが大きく、製本それ自体のクオリティ(あんまりすきな言葉でないです)を上げないといけない!って思ってたんですね。

結果的に良かったですけど身につけるまで10年もかかっちゃって、最近ここ一年でようやくです。

分母がでけえわな。


乗り越えられたので、描けるようになった、あなたもわたしもしあわせになりあえる。

よしよしでいこうぜ、って。


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京都、奈良、秋田、岩手、名古屋

どえらいいきおいで飛び回っているこのごろ。 京都では懐かしい友人に会い、お客さまの元気な顔も見られ、スタッフさんとも朗らか爛漫、というたいへんホーム感にあふれた日々だった。 奈良ではエプロンの展示がメインとのこともあって、先輩方の胸をお借りして初めましてのお客さまに出会い、インスタレーションというおしゃれなやつをやり、あと販売の声かけもやっぱりわたしとはぜんぜん違って大変勉強になった。 作品を売っ

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