出張おしまい

二週間に渡る愛知県の旅が終わりを迎えた!
帰りの新幹線に乗っている。
名古屋から帰るときは夜行バスで東京か大宮まで出て新幹線が最速のようだ。行きは飛行機がベターかな。ちかごろは九時間屋のおかげでカプセルホテルに開眼して宿代も安く済ませられるようになったし、岩手移住5年目にしてようやく出張の最適解みたいなのがわかってきたかもしれない。
わたしはいつもなにかを理解するのにとても時間がかかる。わかってないままたくさんのことをやっている。筋肉や関節の仕組みや負荷の多寡についての理解があれば、走り続けることがすこし楽になるけれど、根性のみで走り続けることもできる。はたから見るとなんかスマートにすべてができてるように見えるらしいが実際は頭がぱあのままとにかくぜんぶを頑張ってこなしている、というかんじである。その一端は、机に並ぶ異常な量の作品群に見えている。なにもこんなにたくさんなくても、と搬入のたびに思う。けれど家に着いたら朝から晩まで手を動かさずにいられないのだ。だってなにがどれだけあればだいじょうぶなのか、わからないもの。
18年やってこのざまだけれど、今回の長い出張で、すこし出張のことがまたわかった。ちょっとずつちょっとずつ、理解していく。スローペースでうんざりするようだけど、実際はずーっと動いてはいるので、わからなくなる。一回止まればいいのかな。



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