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  • 執筆者の写真すずめや

デザインフェスタvol.50ありがとうございました。

いやーーよくやったーーー

えらいぞおまえーーー


お手伝いさんをお願いしたのです今回は。

初めての試みであります。

こないだ助手ちゃんができた話もしましたけども、ひとに頼れるようになりました。

いやまだ下手くそやけどさ。


東京ゆくたびに顔を出してくださるおねえさん、それだけで本当にいつもありがとうなのに、直前になって大丈夫ですか…?ってお声がけくださってアッじつは大丈夫じゃないんですよって言えまして当日入場券受け渡しの朝から仕舞いまで助けてくださって。

ずっと見てくださってる方が販売をしてくださってるの近くで見れて、おきゃくさまにお声がけしたりお話してくださってるのを聞けて、ちかくで、笑っていてくれて、楽しんでくれて、どんなハピネスでしたでしょうね。

おかけで後ろを任せて思うさま絵をかけましたし安心してポンコツでありました。

おやつもたくさんくれた。

ありがとうございました。


ふつかめ、某百貨店の催事で知り合ったおねえさん、まさかの同い年だしなんか色々重なったりしていて、サラッとやってきてくださいました。

手際がいい〜。すごい手際がいい〜。

お客さまの反応を一緒にたのしんで、わーよかったねよかったね!!いいことばっかりだね!!って言ってくれて。

最後の撤収までおせわになって。

なんなら帰りの宿までの道のりも荷物の発送なんかも土地勘のすごさによって的確にアドバイスしてくれて。

そしてこの方もすずめや見ていてくださった方なので安心して背後を任せて絵をかけましたのです。

あまいおやつもくれました。

ありがとうございました。


なにより立ち寄って止まってくださってお手にとってくださったみなみなさま、本当にありがとうございました。

会えてよかった、嬉しかったです。

本当に嬉しかったです。

作ってきてよかったです、やってきてよかった。

こんなふうに生かされていて、生かしてくださってありがとう。

暗いのも綺麗なのも可愛いのも焦がれもみんなそれぞれ込めて本に仕立てています。

みんなそれぞれ抱きしめてもらいに旅立ちました。

このからだから出てくるもので生きていこうとしています。

ぜんぶ嘘なく出したいです。

可愛いばっかりじゃないやつも、切ない気持ちになっちゃうようなやつも、手にとってくださってありがとうございました。



ブースでは、絵をぶわわと写真のように貼り出しました。

真っ白いおっきな紙も持ち込んで、その場で描いたりもしました。

これから本になる装丁画です。

こう、並べてみると、ほんとに本のために描いてるなあとしみじみ思いました。

一枚絵で完結しないですね。

芸術やつくるに完結や完成なんてのはないんじゃないかなと思っておりますんですけども。

これから、これから。


生まれてきて、おしまいに向かういつでもプロセスの途中です。

だからなにもかもに、完成がない。

おしまいに向かっている途中、必ずいつかくるおしまいに。

真実が事実がさいごにひとつであっても、途中のことを大事にしたいな。

こうなってこうなったんだねえ。

ああだからそうなんだねえ。

なんでも良いよ。どうであっても良いよ。

いいよいいよ。

忘れないようにしなきゃ。



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