top of page

とうとう、ぴいぴい

  • 執筆者の写真: すずめや
    すずめや
  • 2019年7月5日
  • 読了時間: 1分

たっっっくさんひとと話した日でした


なんとなくずっと知っているひとの

滔々と語る、ぐたいてきないろいろ。

わたしもかえす、ちいさなぐたい。


わりとこゆめに知っているひとと

抽象化された、でもとってもねっこのほうのはなし、のろい、時間、心と哲学、自然や空からかんじるいろいろ、朝まで。

ね、また朝までしゃべっちゃった。

なんだろな。


すんごいふしぎ。

あっ、このひととこんなに話すんだ、ってことや、話したかったひとと、すごい話せる機会が急にぱたぱた。

毎日喉が乾く。


つーめたいみずをーくだーさい

でーきたらーあいしーてくーださい

なんつってな!


以前より情報処理能力がたかくなったんじゃねえかなあとはおもいます

成長できるねえ。

ree

 
 
 

最新記事

すべて表示
よもぎ饅頭の昼下がり 後編

よもぎ饅頭はコンクリートの道に出て、でんでこでんでこ転がっていった。からりと晴れはしたものの、道路にはまだ湿り気が残っていて、よもぎ饅頭の柔らかな体もうまく傷つかずに転がってゆけた。おなかのなかのつぶあんは初めてのお外への散歩にそりゃあもうわくわくして、 「ちょっとアンタ、よもぎの生えているところはないのかね。わたし、そこまで行ってお外のよもぎに会ってみたいよ。」 と言った。 「そりゃあいい。あっ

 
 
 
よもぎ饅頭の昼下がり 前編

つまんねえよなあ、とよもぎ饅頭は和菓子屋幸福堂の店頭で毒づいた。 もうずっとずっとつまんねえんだよなあ。 昔はちいちゃな子供が目を輝かせて饅頭を買いに来たってえのになあ。今じゃおいぼれのじじいかばばあか、しゃらくせえ気取った着物のやつがエラソーに買いにくるばかりだものなあ。 とはいえよもぎ饅頭は老人のお八つになることも、茶席の菓子となることも、べつに嫌だというわけではなかった。 顎の弱った老人が、

 
 
 

コメント


Copyright © 2018 suzumeya

bottom of page