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ぬるま湯の日々

執筆者の写真: すずめや
すずめや
2024年1月25日
読了時間: 2分

頭のてっぺんからつま先までぬるい湯に浸かっているような日々。

アラームをかけずに起きて、好きなように仕事をし、夫の作ってくれた昼ごはんを食べ、好きなように過ごし、夫の沸かしてくれたお風呂に浸かって本を読んで、夫の作ってくれた晩ごはんを食べで酔っ払って寝る。


運良く、本当におかげさまで、好きなことを仕事にすることができたわけだけれども、この好きなように仕事をし、というのがとてつもなくでっかい。

納品や出張準備に追われずにのびのびと作る。

これがずっとなかったのだ。

出張がなくなって一カ月。

つくりためは順調に進んでおり、支払いには変わらず追われているけれどもまあなんとかなっているかんじ。

そろそろ確定申告の準備をしなきゃならない。

この時期になるといつもやるぞやるぞと思いながらやらずに領収書の賢い整頓方法やファイリングテクニック、みたいなネット記事をふんふん見て、まあ結局そうはできないんだけどそうやっている人びとを見てやれるやつになった気になっている。


少しだけど絵の具に向き合うもやってみている。

それとオブジェをつくりたい。

ブログまとめ本と詩作まとめ本もつくりたい。

腰が浮いてきたかんじ。

風呂は心の洗濯というが、このぬるま湯生活のおかげでだんだん澄んできたかんじがする。

穢れというのは半年周期でたまるって話がある。

夏越の祓えなんかで祓う、たまってくから定期的に綺麗にしましょうねの儀式の、穢れのこと。

生きているだけで蓄積される、それは雑巾の汚れと同じようなものかなと捉えている。

いまのわたしはぬるま湯で洗濯されている雑巾だ。

湯から上がったら、絞って、天日に干して、また雑巾をやるのだ。


 
 
 

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