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  • 執筆者の写真すずめや

オンライン引越し

なんとかかんとか…というかんじで引越しました。

えらいえらい。


以前のオンラインでは、システム上かゆいところに手が届かないということが増え、リアルの引越しもあるのやしもやもやするのは早めに片をつけよう、ということでがんばりました。


作品のアーカイブという意味で以前のオンラインはすこしの間残しますけれど、うーん、アーカイブについて。


一覧で過去の作品をみられるのがいい、というのはよくわかるのです。すごくよくわかります。

けどなんだかひっかかりもあり。


あなたの物語を載せる白紙の本、ということで作ってお届けをしているのが根幹にあり、ものとの対話は一対一であるものだという考えがあり、そうすっと過去の作品のみためを残し続けるのは、なんか、意味あるんやろか。


お届けした先で、例えば何かをかいていただいて、ノートは新しく生まれ直す。

わたしの作品ではなくなり、ものとあなたとの新しい関係ができる。

と思っており、そうすっと、あんまりこの言い方は好きではないのですが、嫁に行った我が子だとしても、その先ではもう嫁で、別世帯で、違う人生を進むわけですから、この子は私の子!ってだけの話じゃないわけですから、うーんと。


うーんとね、金メダルをとった子がいるとして、その親が自慢できるのはその子の持っている金メダルではなく、その子が金メダルをとるまでがんばることができたこと、みたいなかんじか。

うーん、まだ上手く言えんな。

がんばったのはその子自身だし親は自慢できるのやろか。

うまい例えではないかな。

もやもや考えており、とりあえずなんでこんな話をしたかっていうと新しいオンラインショップでは、売れたものを非表示にするという設定に今現在はしております。

以前のオンラインでは売れたもの、見られるようになっていましたが、まあそこについても考えだしたわけです。


当たり前に目の前にあるもの、

ふと、なんでも考えることが好きなので、

いち個人の活動ですので考えが変わればまた色々変わります。

それも個人作家をおっかける醍醐味や、と思っていただけると平和です〜。



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どえらいいきおいで飛び回っているこのごろ。 京都では懐かしい友人に会い、お客さまの元気な顔も見られ、スタッフさんとも朗らか爛漫、というたいへんホーム感にあふれた日々だった。 奈良ではエプロンの展示がメインとのこともあって、先輩方の胸をお借りして初めましてのお客さまに出会い、インスタレーションというおしゃれなやつをやり、あと販売の声かけもやっぱりわたしとはぜんぜん違って大変勉強になった。 作品を売っ

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