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  • 執筆者の写真すずめや

でんしゃがだめだ

きょうは奈良でワークショップで、

久しぶりに関西圏の電車にのっていくんですが

なんかのれないですね…?

到着予定、小一時間くらいおしてしまった。


最近電車よゆうやわ〜とかおもっていたんですが、よく考えたら東京でばっかり電車に乗ってたな、と。

京都いたら基本チャリンコか、きまった路線のバスなんですよね。

たまに東京でて、主な目的は美術館めぐりなので、その日はめちゃくちゃ電車にのるから、よゆうやわ〜慣れたわ〜シティに慣れたわ〜と思っていました。


東京はやさしいよな。

しんせつなところだ、という印象です。

自分でなんでも好きにできるようにできてるってかんじ。

迷わないようにサインを出す、ってのが特に性格を表しているような気がします。

あそこにいたら、あんまり困らない。

えっやだわかんない。

って不安をできるだけ丁寧に取り除いてある。

そんでかまわないんですよね。

舗装された道、道は道、通りやすい。

風景の印象だけで言うと正反対に思えるかもしれませんが、広い田畑にのびる道。


関西圏なんかはほんと道頓堀。

地元は、そうだな、中学校の廊下みたいな、なんとなくさわさわ周りに知ってるこの目線が溢れてて、同調がある、ってかんじ。


東京に友人がいまはいること、

昔はぜんぜんわかんなかったけど、

友人のおかげで東京がちょっと近づいて、

いっちょまえにこんなふうに、

ふとした日常であの街を思い出すことがあるなんてなあ。

縁てふしぎなものですね。


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