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  • 執筆者の写真すずめや

2割の日

ほとんど休まずに毎日製本してるんですけど

なんだかきのうから集中力が続かなくて

パソコンも不調でオンラインの準備もできないし

今日はやすみにする〜という姿勢でおりました。

といっても2割くらいのちからで仕事をすこしやった。

メールのお返事とか、紙の整理とか、前日の仕事の片付けとか。


やりたいやりたいで放置状態だった漆喰の上塗りをし、養生テープを貼りまくり下塗りの準備。

下地いらずと謳われていた練り漆喰を使ったのだけど、下地からアクがでてきてしまっていて気になっていた。

前は夫がもとパティシエの腕を振るって平滑な状態に漆喰を塗ってくれていたけど、もう夫は畑仕事で忙しいのでわたしがそのうえからシーラーを塗り漆喰を手塗りでざくざく塗る。


まあでもだいたいきょうは寝っ転がっていた。

ストーブに残った灯油を使い切るのに部屋が暖かくなっていたし寝っ転がっていた。

たまにうとうとして、転がったままスマホをいじり、猫を触ってぽけーとしていた。

こういうときに映画や本の入る隙はない。

おやすみの日は頭を使わず感受性も騒がせずにじっとしているのがいい。

今日は雨降りで、止んだタイミングでお外に出て草むしりをしていたらでかい山ビルがこちらに向かってくるのを目の前でみてしまいもう今日はやめの日だ!と思った。

草むしりをしていると視点が低くなる。


今日は引っ越して一年目の記念日。

去年の今日、京都から1000キロも陸路で移動してこの家にやってきた。

引っ越してすぐに休まずお掃除にかかった。

そうでないとゆっくりもできなかった。

きたばかりのときはトイレから水がじわじわ漏れてたいへんだったっけ。

冷蔵庫がしばらくなかったから毎日ご飯を買いに行ったり食べに行ったりしていたな。

あんなにしょっちゅう焼肉に行くことはもうないだろうな。

(岩手は焼肉やさんがたくさんある、冷麺のため)

今日はまだ引越しの荷物も届いてなくて、車に積んできた薄いお布団で眠ったっけか。

山の夜の音がすこし、怖かった。


一年かあ。

歳をとると一年が早くなるという。

でも岩手で過ごしていたこの一年は子どものころの一年みたいに長かった。

新しいしあわせがたんとある。

そういやはじめてふたりで岩手に来たときは、空港から出て賢治さんのお墓にお参りして、その30分後にもらい事故で救急搬送されたんだよな。

でも不思議と悪い感じがしなくてな。

いやそのときはテンパったし色々大変だったんだけどな。

でも体はガタガタでもこのおうちを見にこれて、ここにするって決められたんだよな。

なんかいろいろあったな。


写真はこの一年で夫がこんなのを作れるようになったと胸を張ってだしてくれた一皿。

アボカドとキウイのサラダ。

ウインナーしか焼けなかった人が、お米は無洗米でスイッチポンだった人が、フルーツをサラダ仕立てにして塩と唐辛子をかけるという高等なことができるようになった。


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