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アニー

執筆者の写真: すずめや
すずめや
2019年3月30日
読了時間: 1分

あのこは すぐに かける


鳥の羽毛のふくらみを思わせるような笑顔で

いつもなにかに感激している


あのこのすてきは明朗だ

よく うたう

かなしいときにはおどけている


せなかを丸めてうずくまるものの

そばまで すぐに かける


あのこの心臓はいつでも時計の刻みよりもはやく打っていて

たまご1つとかわらない大きさであるにちがいなく

わたしはあのこのひざこぞうをみると

あのこの心臓をおもう


あのきずをきれいに治してくれた心臓


くるぶしよりも上までの靴をはいて

きょうもあのこはかける

靴でかくれているあのこの足首を

わたしはいつもおもう


あのこのかくす

足許の歯車

アニー


 
 
 

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さて京都

月末に小説の締め切りが二本あり、片付けなければならない木材があり、畑の石とりがあり、もちろん製本の仕事もあり、お掃除もあり、犬猫の世話もあり、カメムシ殺しもせねばならず、ぎゅう詰めであった。暮らしってのはたいへんだ。なんかずーっと頑張っていなければならない。 「死ぬほど鍛える。結局それしかないと思うよ。」 鬼滅の刃に出てきた台詞だ。主人公が主人公らしく、でかい岩を切らなきゃならなくなったときに助言

 
 
 

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