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よあそび

  • 執筆者の写真: すずめや
    すずめや
  • 2019年6月30日
  • 読了時間: 3分

わるいともだちとすてきなともだちがライブするってんでよあそびに行きました。

つってもちいちゃなバーでしたけれども。

あさがえりなんてひさしぶりだわあ。

からだがつらいわあ。


わるいともだちはほんとにわるくて

くそほど女遊びするしよあそびもすごいしシティーボーイを絵に描いたようなチャラさがあるこなんですが、来月から出張でシンガポールいっちゃうんだって。

だからあそぼう。

いや、たぶん仕事はすごいできると思うよ、頭の回転はやいしなあ。

すてきなともだちはりょうくんです。


そう、そいでそのわるいともだちはねえ、よあそびがすごいからほんとに、いちどみんなで遊んでいたときに、


三次会、ホストクラブにする?ショーパブにする?


という提案をぶちかましてきまして

ショーパブなるものにいったことがあります。

京都でいちばん古いという、おかまのおねえさんが踊ってくれるやつ。

ちいちゃな舞台があって、常にショーをしてるんじゃなくって、時間帯があるそうで。

わるいともだちは遊び人だからそのへん熟知していて、ばっちり拝見できました。

あれはカルチャーショックだったなあ〜。


そもそもがドラッグクィーンとか、好きなんですよ。

映画でいったらプリシラなんかだいすき。

そいでもやっぱ、なまは違った。

映画や写真でみるのよりずっと綺麗だった。

ほんとうに、香水ってけっこう苦手な匂い多いんですけどずっと嗅いでたい〜ってくらいのいい匂いみんなしてたし、お肌もツルッツルだし、表情がほんとに明るくって、笑い方が魅力的だった。

こんな綺麗なひとたちに模倣される(という言い方で失礼じゃないかしら)女性という性を誇らしく思うくらい、綺麗だった。


そのとき、手術で胸をつけたの、っておねえさんのお披露目パフォーマンスがありました。

黒く豊かな髪の、てっぺんからつまさきまで白く透き通るような肌の、その方がゆるく来た着物を少しずつほどいて、ぜんぶみせてくれた。

綺麗だったなあ、綺麗だったなあ。

嬉しそうだった。誇らしそうだった。

彼女をみているそのクラブのママさんも、まわりの同僚さんたちも微笑んでいた。

すてきだったなあ。


いろんなひとがいたよ。

クレヨンしんちゃんにでてきそうなわかりやすーいおかまちゃん、てかんじの人もいたし、完全にいい女!って人もいたし、女の人の服着ているだけ、くらいの人もいた。

みんなあかるく笑っていた。

ぜったいにそんなことないのに、底抜けにあかるくみえた。

一緒に笑って、おねえさんがたがかき混ぜて作ってくれたお酒を呑んだ。


いろんな音楽でみんなゆかいに踊っていたよ。

指先まで張り詰めたパフォーマンスをする人もいた。

わざとらしくがに股で笑わせてくれる人もいた。

でもみんなセクシーだった。かっこよかった。


ああまたいきたくなってきたなあ。

わるいともだちとまたいこうかなあ。

遠くに行ってしまうんだもんねえ。

いやほんとに、わるいやつなんだけどな。

ともだちって不思議な縁ですね、なんか。


 
 
 

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