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やすみだ

  • 執筆者の写真: すずめや
    すずめや
  • 2月24日
  • 読了時間: 2分

盛岡ジュンク堂での展示を終えた。

ここから1ヶ月、なんと、出張なし。

出張なし1ヶ月。

出張なし1ヶ月。

やすみだ!!!!!!!!


毎日犬と猫を揉みかめきちの甲羅を撫でねぐせのままパジャマ姿で丸一日過ごしていいのだ。1ヶ月も!

なんとすばらしい日々であろう。

とにかく初日の本日はねぐせのままパジャマで過ごした。まずは。まずはそれ。

そしておやすみというのはお行儀の悪いことをするに限る。お昼に飲んだジュースを盛大にこぼしたがこぼれた表面だけ軽く拭いて頑なに着替えず夜になった。すばらしい。パジャマの中にまでこぼしたのでべとべとしている。お行儀が悪い。すてきだ。


夫も仕事が忙しかったのが終わって今日はやすみだった。永遠に携帯ゲームをし続けるのかといっときは疑ったけれど昼には菜の花とほたるいかのパスタを作ってくれて、薪ストーブの煙突掃除も一緒にやってくれた。わたしはついでに台所の窓もみがいて綺麗にした。サッシに詰まって冬を越そうとしていた屁こき虫どもは冷たい水と洗剤によって駆逐した。これから春になるそのすてきな芽吹きの季節をぴかぴかの窓越しにあたたかい室内から眺めるのだ。

アトリエの雪見障子もあけてみるとずいぶん明るくなった。雪見障子というのは雪景色を見るために下半分がガラス張りになっているもので、障子が二重構造になっており、それを下げるとふつうの障子みたいになる。とはいえ雪を見るために開けると寒いので雪の間はあんまり開けない。ガラスは冷気を倒してしまうので足元が冷える。


仕事も捗った。

この冬はイレギュラーが多くていつもはやらないやり方で値札シールを貼り付けたものがたくさんあったのでそれを全て剥がしていつもの値札で値段をつけ直しいつもの様子に戻った。イレギュラーな値段付けは準備も処理もたいへんめんどうなので今後はたくさん送らないようにしよう。

めんどうが多くてきのうまではかなりしょんぼりしてくたびれ果ててめそめそしていたが今日からはやすみだ。やすみだやすみだ。


毎日たくさんノートを作って絵を描いて犬を枕にしてゴロゴロしよう。猫の喧嘩の仲裁に入り、お寝坊をしたい。もうしばらく急がなくていいのだ。頭を無理やりしゃっきりさせるために2杯目の珈琲を淹れることもない。昼からビールをあけたっていい。すばらしい。すばらしい日々。







 
 
 

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