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執筆者の写真すずめや

魚座の新月

星のめぐりはずいぶん気にするようになりました。

肉体的におんなですから体感することもありますので、知るようにしてからはわかりやすくなりました。

魚座の新月。


月のめぐりにも星座が関わるのですって。

12個の星座はそれぞれ、持っているテーマがあって、人に例えると順番に成長していくようなイメージなんだそうです。

魚座はさいご、おひつじ座はうまれたて。


実際にどう、と言うのではなく、

こういうめぐりや配置はこんなテーマ、

って言ってらっしゃるくらいの占星術をみています。

振り回されたら元も子もないもんね。

占いって、たぶんアドバイスよりももっと希薄な概念でとらえるのがわたしにはよさそう。

ただでもそこにあるものとして。


年末年始のときにもこれは思ったんですけど、時間はただ流れているだけで、そのもの自体に区切りはないんですよね。

でもいきものにはあるんだ。

区切りやはじまりやおわりや、線引きもある。

あっちこっちそっち、なんてのは時間からは別のとこにある。

わたしたちはそこで生きているので、区切ったり、はじめたり、終えたりする。

はじまったり、おわったりもする。


どうしょもないこともあって、そのときに、星のめぐりを頼りにしてみるっていうのは、とても好きな考え方のひとつ。

苦しいつらい、もうやだなあなんてとき。

そばにある、おなじ世界のなにかや誰かを憎んだり恨んだりぶつけたりしたくなったとき。

これをお星さまのせいにしちゃうっていうのは健全な脳みそを保つのにとてもいい方法じゃないかしら。

流れ流れ、積み重ねてゆく日々の諸々の、リスタートやお掃除のタイミングを、お月さまになぞらえて決めるってのも、素敵でいいなあと思います。


魚座の新月は、めぐりのさいごの星だから、

境界線の融解、といったテーマなんだそうです。

詳しく知りたくなったら検索してみてくださいね。

わたしは石井ゆかりさんのをよくみます。

(大御所)


毎日いろいろあるけれども、

割れ物は手に持って運べばいいし、

汚れちゃったら掃除しよう。

傷もどうやら塞がるらしいし、

進んでいくのはとめられないので、

ご機嫌にゆくために、

また明日も過ごしましょう。


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