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執筆者の写真すずめや

金平糖をかいに

花冷え厳しい京都です。

灯油買いに行っちゃいました。

静かで古くてあたたかい家。


近々ちょっと遠くで人に会うので、手みやげに金平糖をかいました。

金平糖を人にあげるのって、星屑を手渡しているようで気分がいいので、ちょっとしたお祝いとかにはよく買いに行きます。

有名どこがチャリンコ圏内ってのは京都のいいところですね。

小袋とかちょうどいいお値段で嬉しい。


上弦の月を見ました。

なにかが笑っているようだといつも思います。

たとえばアリスのチェシャ猫だったら、とってもとっても大きい猫だ。


夜の帳が下りてくる、なんていうから

夜は布地のイメージです。

大きな大きな夜が、ゆったりとした着物でやってくる。

スカートだったら素敵だな。



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