人の少ない長距離バスのなかです
ひるま、ブログ読み返してたらきっちり一年くらい前も体調崩してました
そーいやあ、って、忘れるほどに回復して、またズタボロんなって、また戻るんだろな。
なんて考えてたら、観覧車のある駐車場で休憩やったんです。
観覧車って、あんなに大きいのに寂しさを湛えているかんじが好き。
小さな箱をいくつも連ねて、
ゆっくりただ回るんですよね。
あんなに大きな機械。
はじめに作ったひと、どんな風景が見たかったのかなあ。
なんかね、なんとなくですけど
観覧車のある風景の方が見たかったんじゃないかな。
観覧車のなか、あの空間がくるくる回っている風景が。
ふたりでもひとりでも、
あの小さな密室で
ただ人を乗せてくるくる回るには大げさな、あの機械のある風景。
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