"死と道化"っていうのが、ちいさなころから明確にある、人生観や哲学のテーマであります。
言語化できたのは大人になってからですけれども…。
ご無事で。
もし、これが永遠の別れなら、
永遠に、ご無事で。
祈りとともにあるのはいつでも、
ご機嫌の花咲く、畑を豊かにするのはいつでも、
ああまいにちわらっていきましょう。
ほんとうにこころをうごかすものよ。
それぞれにある、たくさんの歯車。
鬼滅の刃ってアニメをアマゾンプライムでみまして、はまってしまいましたです。
ざっくりいうと鬼退治のはなしです。
大正あたりの日本が舞台で、人を食う鬼を、少年たちが退治してゆく。
登場人物のなかに、すずめをつれてる可愛い子がおりまして。
鬼退治は命がけで、鬼退治するための隊に入るにもたいへんな訓練が必要で、試験もなかなかえげつなくって、その試験に受かったその場で、死ぬのが怖いってがたがた震えて泣いてるんですよね。
暗闇から鬼が出てきたらどうしようって怯えて泣くんですよね。
苦い薬がやだって泣くんですよね。
痛いのがやだって泣くんですよね。
ほいでも、ともだちの大事な箱、ボコボコに殴られても抱きしめて守るの。
どうもほんとうは、とっても強くて能力がある子なのですけれども、彼が思うよりも、がんばった修行の成果は身についているんですけれども、恐怖でぷつんと意識が切れてからじゃないとそのちからがいまは出せないのです。
ちがうじぶんがなかにいるのにきづいてないんですよね。
そばにちゅんちゅん張り付いてるすずめのかける、心配やはげましのことばも、いまはまだ聞こえないみたい。
この子がとっても気に入って、気になって。
こんなふうなこと、覚えがあるなあと思うところが多くって。
バイト先のわかものが、鬼滅の刃、漫画全巻持ってるっていうので貸してもらうです。
たのしみだなあ。
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