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執筆者の写真すずめや

得難き仲間

うめだ阪急五日目。

出発前のうわの空病もどこへやら、

毎日みんなとわいわいおしゃべりしてごはんを一緒に食べて酒を飲みすぎやらかしをし、それを笑って許してもらいながら楽しく楽しく過ごしている。

クリフェスが素晴らしい団体であることはブログでもSNSでも折に触れているがやはり助かる。

ここに来ると助かるし、不調が飛んでゆく気がする。


15年共に過ごした愛猫を亡くして、沼の底の泥の上で眠っていたときにもクリフェスがあって助かった。

これで本当に生き続けられるのだろうかと思い悩む時期は定期的にやってくるが、クリフェスでみんなに会うとなんとなく大丈夫になる。

現状なにが変わったわけでもないが大丈夫になる。

ともだち、という存在は我が人生の中でずいぶん少ない存在だけれどここにいる人はたぶんともだちだろうと思う。

いまふと思いついて検索してみた次第では、友という字には互いに助け合う者、志を同じくする仲間、という意味があるそうだ。

そういう眩しいのとは縁がないのだと思っていたが手に入った。

このきらきらは大切に大切にしていかなきゃならない。


そういう眩しいの、家族とか仲間とか、ずっと縁がないと思っていた。

でも、いま、ある。

おもってもみなかったものやおもってもみなかったことは、起こるものなのだ。



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