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執筆者の写真すずめや

イーハトー部に入ろう

日本橋三越での1週間、ありがとうございました。

このご時世にも関わらず、みなさまにお会いできて嬉しかったです。

本当にご無理のない範囲でいらしていただき、ほっとしました。

今回は見送る、という選択を取られた方々も気にかけてくださってありがとうございます。


感染大爆発の東京、

ホテルと百貨店とスーパーにしか寄らずでしたが東京のお寿司はスーパーのやつでも美味しかったです。

外にいけないのやから!と自分に言い訳して3食お寿司としたこともありました。

お稲荷さんをリュックにつめた状態で、朝イチ百貨店近くの福徳神社にお参りしたのでばっちり覚えてもらえたんじゃないかなと思います。


搬出が閉店後で遅がけだったので、一泊して次の日に帰りました。

東京駅から徒歩でいける範囲に、ふるさと回帰支援センターというのがあって、そこにはいろんな県の移住コーディネーターさん(?)が集まっており、お話を聞くことができるのです。

駅のすぐなのでほんとによかった。

ちょっと違う場所だったら、諸々気になって行けなかったかもしれません。


で、岩手、実際行くのがいちばんなんですが、コロナ禍で足を運ぶことができませんので、それでもやもやもやついていたので思い切って相談の予約をとり、岩手の移住相談に行ってきました。

穏やかなお姉さんに話を聞いてもらって、色々繋げていただけることになり、まあちっとも動けないこともあってまだまだ先の話にはなりそうなんですが、妄想だけでなく、人さまに具体的に共有できたことでなんかつっかえが取れ、異様にほっとしました。

たくさん資料のおみやげと岩手のお米までもらって、嬉しい重さの荷物を抱えて帰宅しました。


こんなふうに移住なんて大それたことを考えられるなんて、いやはや成長したものです。

まわりの作家仲間、ついにお家を買った!とかこどもが生まれた!とか、ご家族養っておられたり、話を聞くとちょーすげー先輩かっこいいっすー!!って遠いところのように思ってリスペクトなんですけど、きっといま、自力で引越しなんて考えているわたしのこと、何年か前のわたしには想像もつかんかったやろなと思い、えらいこっちゃな…と思います。


色んな人に知ってもらって、腕も磨いて、お客さまに支えてもらって、ぼろがびろうどに変わるところを見ました、じゃないけれど、ありがたいなあほんとになあ。

いつもありがとうございます。


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