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やつらが出た

執筆者の写真: すずめや
すずめや
2024年10月13日
読了時間: 1分

屁こき野郎カメムシたちの秋の襲来の季節が来た。


きのうは体調を崩し、薬を飲んで寝室で寝っ転がっていたのだけど、薬による睡眠の海からわたしを引き摺り出したのは屁こき野郎どもの羽音であった。

やつらの羽音は夢野久作ドグラマグラに出てくる擬音のぶぅーん、のイメージであるのだけどそんな音で起こされては腹の立たない人間はいないだろう。

くそったれ!と寝室の障子をあけると屁こき野郎どもぎ窓に無数にへばりついており怒りで頭がくらくらした。


朝の涼しいうちは屁こき野郎どもの行動が鈍くなるので、白いレースのカーテンを回収し、窓枠にスプレーをみっちり撒く。

やつらは白が好きで、水玉模様にカーテンにへばりつく。

爪の踏ん張りでカーテンから離れまいとし、その際茶色い汁をだすためカーテンが汚れて余計にむかつく。

もうカーテンはぜんぶとってやろう。


1日のスタートから屁こき野郎どもの対処をせねばならないのがむかつく。

むかつくなあ〜と思っていたら回収したカーテンの上で猫が寝ていた。

朝の薄い光につつまれて、気持ちよさそうだ。

むかついてたのがちょっとおさまった。


 
 
 

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さて京都

月末に小説の締め切りが二本あり、片付けなければならない木材があり、畑の石とりがあり、もちろん製本の仕事もあり、お掃除もあり、犬猫の世話もあり、カメムシ殺しもせねばならず、ぎゅう詰めであった。暮らしってのはたいへんだ。なんかずーっと頑張っていなければならない。 「死ぬほど鍛える。結局それしかないと思うよ。」 鬼滅の刃に出てきた台詞だ。主人公が主人公らしく、でかい岩を切らなきゃならなくなったときに助言

 
 
 

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