• すずめや

ふるいつくえに

恵文社一乗寺店さん二日間ありがとうございました。


お借りしている空間は、古い木の机と椅子がたくさんあって、使い込まれた木材の床、ラフに塗られた漆喰の壁がなんとも落ち着く場所であります。


日々作り続けたものがいままできちんと愛されてきたものの上に並ぶというの、綺麗な空気に洗ってもらっているみたいで嬉しいです。

ひかり射し、祝福を受けているかのような瞬間もありました。


お客さまは来られるんですが、空間そのもののもつゆったりとした空気にいつもぽかんとしてしまう。

それは例えばでかい川のそばでぼけっと煙草を呑んでいるときのようなしあわせです。

なんか最近はせかせか作ってて、急ぐこともないのに詰まってるみたいなかんじから抜けられてなかったんですけどもいったんリセットできたみたいで嬉しいな。


ぽかんとしていて思い返す、

いままでやってきたこと、

あれもこれもなくなってるな、

あれとこれをつくっていたとき、

あんときはこうだったな、

わたしどこに来たんだろうな、

道のりは覚えているけどさあここは?

と問うと、ううん、

きっと、過ぎた後にわかるんだろうな、


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たくさんの方にお会いできました。 本当にありがとうございました。 東京駅すぐの丸の内に一週間。 都会も都会、まあ12時間はおんなじ売り場にいるわけですけど岩手とはもうものすごい差です。 仕事に出てすぐ帰りたくなるのはいつものことなのですが、いや今回は、はじめて郷愁というのを体感した気がします。 すぐ帰りたくなるのは基本的に猫に会いたいとか自分のごはんを食べたいとかそういう欲求だったのが、ほんとに、