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ふるいつくえに

執筆者の写真: すずめや
すずめや
2021年9月27日
読了時間: 1分

恵文社一乗寺店さん二日間ありがとうございました。


お借りしている空間は、古い木の机と椅子がたくさんあって、使い込まれた木材の床、ラフに塗られた漆喰の壁がなんとも落ち着く場所であります。


日々作り続けたものがいままできちんと愛されてきたものの上に並ぶというの、綺麗な空気に洗ってもらっているみたいで嬉しいです。

ひかり射し、祝福を受けているかのような瞬間もありました。


お客さまは来られるんですが、空間そのもののもつゆったりとした空気にいつもぽかんとしてしまう。

それは例えばでかい川のそばでぼけっと煙草を呑んでいるときのようなしあわせです。

なんか最近はせかせか作ってて、急ぐこともないのに詰まってるみたいなかんじから抜けられてなかったんですけどもいったんリセットできたみたいで嬉しいな。


ぽかんとしていて思い返す、

いままでやってきたこと、

あれもこれもなくなってるな、

あれとこれをつくっていたとき、

あんときはこうだったな、

わたしどこに来たんだろうな、

道のりは覚えているけどさあここは?

と問うと、ううん、

きっと、過ぎた後にわかるんだろうな、


 
 
 

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さて京都

月末に小説の締め切りが二本あり、片付けなければならない木材があり、畑の石とりがあり、もちろん製本の仕事もあり、お掃除もあり、犬猫の世話もあり、カメムシ殺しもせねばならず、ぎゅう詰めであった。暮らしってのはたいへんだ。なんかずーっと頑張っていなければならない。 「死ぬほど鍛える。結局それしかないと思うよ。」 鬼滅の刃に出てきた台詞だ。主人公が主人公らしく、でかい岩を切らなきゃならなくなったときに助言

 
 
 

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