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ふたつおわり

執筆者の写真: すずめや
すずめや
5月17日
読了時間: 2分

仙台山形ありがとうございました。いや仙台はまだノートだけが売り場に残って頑張っているが。わたしの移動は終わりましたありがとうございました。

これで今月は残すところ明後日からの一週間、丸の内丸善と、ついにクラフトフェアまつもとだ。ゲボ出そう。二つとも返送されてきた荷物をその日のうちに解き直して午後発送せねば間に合わないギリギリの綱渡りだ。ほんとにいみわかんない。18年もやってきてこんなスケジュール組むなんてほんもののばかなんじゃないの。なんでなにもわからないままとにかく仕事を受けてしまうのだろうか。


はじめての山形はしょっぱなから真っ暗な神社に案内されて恐ろしいきもちでいっぱいだったけれど、すごく前からのお客さまと対面できたり、近くでやっていたワインイベントで酔っ払ったプリティギャルなどが立ち寄ってくれたりして楽しかった。お名前だけ存じていたあの方やあの方にも会えてお話ができわりときゃっきゃと過ごすことができた。でもやっぱりぎゅうづめすぎて、次の仕事が、次の次の仕事が、あたまから離れない。


六月は盛岡で個展の予定だったのが、お店のかたが体調を崩されてなくなってしまったのでぽかんと空くことになった。ぎゅうづめの仕事のためにたくさん作りためたノートはぜんぶまつもとに持っていってよくなった。持っているコンテナぜんぶつかってノートをぜんぶ送ってやろうか。わたしは売れようが売れまいがとにかく取り憑かれたように毎日ノートを作り続けてきたのでゆうに一週間催事三回分は在庫がある。ぜんぶ送ってやろうか。


かつてないほどぎゅうぎゅうに追い詰められた矛先にまつもとが重なったかたちになった。にきびの破裂という感じだ。夫にもすごく負担をかけている。丸善でも、まつもとでも、とにかく、報われますように、報われますように、こんなふうに自ら願うことは傲慢だと思い続けてきたけれど、今度ばかりは、ぜんぶぜんぶ報われますように。

それで、家族みんなに余裕しゃくしゃくの笑顔で、たっぷりお肉やお刺身を喰わせてやりたい、頼む、かみさま。



 
 
 

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