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執筆者の写真すずめや

かえさんと宇宙とぼく

かえさん

お花の先生やってる美人。飲み友達。無理したらおかんくらいの年齢。

ぼく

昨日ナショナルジオグラフィックチャンネルの宇宙の話を見て興奮している


”かえさん、かくかくしかじかで!”


「かなちゃん興奮してるね、アウトプットがとまらない感じ笑」

「でもすごい面白い、魂の前に材料が揃ってたってことは、太陽がケーキ焼くときのオーブンみたいにわたしたちをつくってくれたってこと?」


”この話、さっき違う子にしたら太陽って人間が欲しくて作ったんやないかって思ったことあるって聞きました”


「ええ、それはさすがに不遜じゃない?」


”なんかね、すごいあったかいって本能的に思うから、いきものとして?ていうか命の話かも。だから、物質やったときに、あったかいのが欲しくて願って、ほんで太陽ができたみたいな”


「願えば叶う」

「恋人を作りたくなるようなもんかな、確かにそんなふうに世界がみれるね」


”最新の研究ではどうも宇宙の果てで、宇宙を外から見たら水玉で、それがいっぱい浮いてるのが宇宙の外側だってことらしいんですよ”


「ああそうらしいね」


”それってもうほんとに細胞といっしょやな、って思って、わたしのなかに宇宙があるかも、だったら願って太陽ができても不思議じゃねえなって”


「あ〜もう不思議、わたしけさ、曼荼羅じっとながめてたの!笑」


”えええなにしてんすか、宇宙の話つながっちゃったやないすか!”


「おもしろい〜、綺麗だから妹にライン送ろうと思って。笑」


”いいなあそんな家族...”


「最近、1日が24時間じゃない気がするんだよね」


”あっわかります、なんかすごいはやい”


「16時間くらいじゃない!?」


”ああああそんくらいです!”


「時間泥棒っているよね、ぜったいいると思う、泥棒してなにに使ってんだろ」


”いのちが増えたから、未来が膨張しちゃって、そのぶんの時間にあててるんじゃないですかねえ”

”そんなはなしを知ってるんです”


「貯金みたいなこと〜?う〜ん、でもとられるのくやしいなあ笑」


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