札幌大丸4日目の朝です。
今回は催事会場での出展で、総勢30名越えの作家仲間が集まっているわけですが、わたしくらいの年代がいちばん若い世代でございまして、先輩方から可愛い可愛いの寵愛をうけ、木に登る豚のような気持ちでいます。
若いと可愛いよねえ。
アイドルのまっすぐ頑張るすがたの、胸をぎゅうと締め付けられる可愛さ。
むかしはよくわからんかったけど今はよくわかります。
宿がすすきのなので、朝も夜も若いひとたちがきゃっきゃきゃっきゃしており、朝に遊び終わって24時間営業のラーメン屋に吸い込まれていくギャルや道端にすわりこんでぐったりしている夜職のお兄さんがいたりするんですがそれも可愛い。
元気で力一杯生きているね…まぶし…みたいなかわいさ。
あれって一種の郷愁なのかな?
あんなこと、こんなこと、あったでしょう。
の気持ちな気がします。
可愛い可愛い言ってもらえてる間にいっぱい吸うとこ。
むかしは恥ずかしくていやーそんなことないです!!という謎のアレルギーがありましたが、もらえるものはもらっておこうというくらいには歳をとりました。
よしよし。

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