top of page
検索
  • 執筆者の写真すずめや

あの若い猫のようなひとと

いつかのブログでも書いた、あのアーモンド型の目の魅力的なひとと、隣に座って今日は晩御飯を食べていました。

アノニマショックでここんとこ、ぐでんぐでんのべんべろになるまでお酒をかっくらったりしていて、アノニマ閉店前日の今日、きっと一人だったら乗り切れなかったタイミングで、たくさんの人の中、隣に彼女が座って、おいしいものとお酒とを、ちゃんと食べられました。

べんべろならずに、おなかはちきれそうになるまでしっかりたべて、すっきり酔って。


去年の春、あじき路地に来て、初めてのとこに引っ越して住みながらお店までやるなんて尋常じゃない作業量をこなしていたとき。

やっぱり界隈での人の輪、みたいのはどこにでもあって、日の浅い中、知り合う人知り合う人みんな先輩で、全員いいひとたちばっかりだったけど、ばちばちに気を張ってしまっていたときに、ふと現れてくれた人。

ぼやっと緩めてくれたひと。


今日もやっぱり会えたら緩んだ。

ほんとにほんとにありがとう。


あれ知ってる?を前提とせずに、しれっと音楽や映画の名前を出せたり、年齢なしでふつーに喋れて、とってもうれしい。

明日は明日でへこむけど(閉店の日だから)今日、もちなおさしてもらえて、よかった。

それは自覚のない救いだと思うんだけど、勝手にわたしがいつだって救われているだけなんだけど、だからって重たい愛を押し付ける気もないけれども。

会えてよかったなあ。

ちゃんと眠ろう。



最新記事

すべて表示

天変地異かも

人生の半分くらいを荒れた穴ぐらで過ごした。 穴ぐらではリュックを背負わされ、そこにたくさんの荷物が入って、たいへんに重たくなったけれども、とにかく進まなければ出口がないということだけを感じていて進んで進んだ。 そのときの荷物のなかの、もうもはやアイデンティティの一部と化したような硬くて重たいやつが、ほんとうは全然そんなんじゃなかったってことがわかった。 わたしはしあわせものだったのだ。 穴ぐらから

マリのソファ

きのうは次男坊と三男坊が長女マリのお気に入りだったソファにのぼって人間のおかずのお刺身をかっぱらおうとした。 もうしょうがないなあって言って小さく小さくお刺身を切ってあげた。 マリはすぐ人間のおかずをねだる猫だった。 このふたりはあんまりそういうことしない。 だから久しぶりにおかずを猫にあげた。 マリがここにいたのを、しっかりとした手触りとともに思い出した。 彼女が天国に行ったこと。 寂しいけど、

Comments


bottom of page